小林市議会 2017-10-03 10月03日-06号
基金の取り崩しと交付税減で、財政はますます硬直することが予想されます。財政は大丈夫か、負担はふえないのかといった市民の声が聞かれます。 第2の問題は、マイナンバーについてです。 源泉徴収通知でマイナンバーの漏えいがありました。漏えいは現実のものとなっています。国はマイナンバーで効率性、利便性が上がるといい、個人番号カードの普及を進めています。
基金の取り崩しと交付税減で、財政はますます硬直することが予想されます。財政は大丈夫か、負担はふえないのかといった市民の声が聞かれます。 第2の問題は、マイナンバーについてです。 源泉徴収通知でマイナンバーの漏えいがありました。漏えいは現実のものとなっています。国はマイナンバーで効率性、利便性が上がるといい、個人番号カードの普及を進めています。
しかし、バブル崩壊後、国も地方も税収減、あるいは三位一体で交付税減、そして国も地方も先行きどうなるのかという時代に今来ております。私は職員の意識も、本当に長い間変わらずにその時代そのままに来たのではないかという感じがいたしておりました。 そこで、今、ここで市政一新なるものをきちんとやっていかなければ、日南市はもうないんじゃないか。未来だとか何とか、そういう甘い言葉はもう言えないのではないか。
毎年1億円の交付税減にあわせ、国、県からの補助額減を加味すると、町の各分野への予算配分はさらに厳しく、いや、険しさを増すことは容易に推測できます。そこでまず、教育予算配分の考え方をお聞きいたします。 次に、学力向上への取り組み、方策についてでございます。
このような背景の中で年々減少しておるわけですが、中期財政計画の中では、我々が策定した段階では三%減少と、こういう策定の中で今日を迎えておるわけですが、あたかも十五年度から十六年度に対して、政府が二月ごろ、もう三月議会間近を控えている段階で大型の交付税減ということで、慌ててみんな基金を取り崩して、やむなくしのいできたというのが十六年度の予算編成の取り組みだったような気がしました。
十三年度よりオータムジャンボ宝くじの収益配当分の交付金二百六十万円、交付税減に伴う臨時財政対策債二億五百七十万円と減税補てん債四千五百万円でマイナス分を補ったところであります。大きな事業として、三松中学校改築及び市営プールの建設があったが、他については前年並みの事業規模でありました。 歳出面では、市債償還十億九千四百八十一万九千円と繰上償還分の二億一千八百三十六万六千円が主なものであります。
本年度の地方交付税が最終的に十二年度と比較してどの程度の決算額として確定するのか、地方交付税の一兆円削減の影響が昨日の企画部長答弁では、六億円なにがしかの交付税減ということでございました。単純に平成十二年度地方交付税、百三十九億五千万円の五%を掛けたものとして出された数字なのか、根拠を再度お示しください。